*ようやっと本題*
「ってーかさ!俺等何で集められた訳?」
「うわ、すげー今更」
「いやだって一番の疑問じゃねーか!」
「んー・・・何か、10万HIT記念だってさ、書いてある」
「10万HIT・・・って、何が10万HITなんだよ」
「・・・・・・・・さぁ」
「何だ、知らないのか?」
「知らんのはそこの人間2匹だけだ」
「え、知ってんの!?」
「何が10万HITなんですか?」
「そうだな・・・いや、後で説明してやる。今は長くなりそうだからな」
「「???」」
「・・・で、この座談はまだ続くのか」
「え?あ、ああ、そろそろ終わりらしいけど・・・えっと、最後に、これからの予定・・・・?」
「よ、予定?・・・予定って、何?」
「さ、さぁ・・・」
「・・・俺の所は、多分まだハンター試験の最中だろうな、今の連載速度からして」
「俺の所は特に無い。どうせロクな話を載せんだろうからな」
「「???」」
「・・・威雲だったか?」
「え、あ、はい」
「過去に行ったり、許婚の前世の旦那と一悶着起こしたり、大変だったらしいが・・・
・・・・多分、また同じ様な目に遭うと思うから、覚悟しておいた方が良い」
「ええええ!!?ななななんでですか!!?またタイムスリップするんですか!!嫌ですよ!!!」
「いや、だが予定として決まっているらしいからな」
「なんでわかるんですか!!?マジですかそれ!!かなり嫌ですよ!!!」
「俺に言うな。管理者の所為だ」
「?・・・管理者って?」
「サイトのだ」
「・・・何の?・・・あ、もしかして10万って、サイトのHIT数?・・・だけど、何でそれが俺達に・・・」
「ああ・・・後で説明してやるから」
「えー、じゃあ俺はどーなんの?南野と進展あんのかな」
「知らんが、厄介事に巻き込まれるのは確かだろうな」
「うっわー・・・覚悟はしてたけど・・・大丈夫かなぁ、俺」
「貴様の様な人間が武術会に行って、生き残れるとも思えんがな。・・・出場する訳ではないか」
「は?」
「・・・何でもない。それより、恐らくいつか、氷女の女と知り合う事になるだろう」
「氷女?妖怪の子?」
「ああ、赤い眼の女だ」
「ふーん、その子がどーしたの」
「・・・少し顔を知っている。会ったら適当に面倒を見てやれ」
「適当に面倒って・・・ペットじゃないんだから」
「似た様な物だ」
「あ、あっさりーー!!?・・・でもその子と会うって事は、紅夜君ともその内また会うのかな?」
「いいや、それは無いな」
「えっ、な、何でンなきっぱり否定!!?」
「・・・後でまとめてバジルに教えて貰え」
「「???」」
「ああ・・・まぁ、何だ。兎に角、今回はめでたい事で集められた訳だ」
「はぁ・・・例の10万HITとか言う奴ですか」
「でも10万HITってすげぇよなー、確かにめでたいかも」
「世の中には物好きな連中が多いからな」
「言ってやるな。その原因は俺等だろう」
「それもそうだな・・・特に貴様と拓也は」
「え、何!?俺何かした!!?」
「お前は何もしてない、安心して良い」
「??は、はぁ・・・」
「えー・・・でも、何だか俺等も関係してる事みたいだし、おめでたい事は確かなんで・・・
この場でお礼を申し上げたいと思います。ありがとう御座いました!・・・で、良いのか、な・・・?」
「た、多分・・・まぁ、おめでたい事だから・・・おめでとう御座います?ありがとう御座います・・・??」
「これからも、見捨てないで来てくれると有り難い」
「ロクな物は無いと思うが」
「「だから何なんだよーーーー!!?」」
あとがき