「馬鹿馬鹿馬鹿!!ドレスを考えてって言ったのにーー!!」
「問題は無いだろう。脱がすのも良いが、あまり手間取るのもな」
「な、なんで脱がすの前提なの!!?一樹達がいるんだよ!!?」
「俺達の祝い事なんだ、俺達なりのやり方で良いだろうが」
「そんな結婚記念日嫌ッ!普通が良いーっ!!」
「記念日だからこそ、ありのままのお前を愛したいんだよ」
「・・・え・・・え、え!?」
「さっきの言葉に嘘は無い、お前は着飾るより、そのままの方が良い」
「え・・・う・・・そ、それは、嬉しいけど・・・」
「さて、そう言う事だ。一番愛らしい、素肌のお前を見せて貰おうか?」
「って、やっぱりそーゆー事したいだけでしょ!克哉の馬鹿ーー!!!」 |