KKKエッチ談義



人物紹介
手塚 
青学高等部2年。
美形の完璧超人。意外と短気で暴力的。
容赦無しの薄情な人。でもノリは良い。
千石 
山吹高校2年。
ラッキーな割に不幸な目に遭う。
手塚のハリセンを良く喰らう。めげない。
跡部 
氷帝高等部2年。
この中では一番常識人。巻き込まれ型。
手塚曰く『都合の良い男』。結構良い人。




「相変わらず跡部君の部屋って広いよねー」
「あまり離れると声すら聞き取り辛いな」
「この部屋でピッタリくっついてる方が不気味だろうが」
「そりゃあそーだけどさぁ、なんか落ち着かないなぁ〜」
「ハッ、庶民臭ぇなぁ」
「なんだとー!?クッ・・・じゃあ次は手塚君家集合だ!!」
「生憎家は猥談禁止だ」
「ダメじゃん!!」
「猥談しに来たのかテメー等」
「折角このメンバーが揃ってるんだから、するっきゃないでしょう!!」
「このメンバーって何だ」
「えっと・・・いかにもスケベな話題が出来そうなメンバー!」
「テメッ、俺等を何だと思ってやがる!!」
「お前等と同じにしないで貰おうか」
「おいコラ待ちやがれ、何1人常識人気取ろうとしてやがる。大体、今日天根はどうした」
「ああ、彼女は・・・」
「あ、わかった!手塚君に一晩中付き合わされてベッドから起き上がれな・・・」


スパアアアンッ!!!


「いっ〜〜〜たあぁぁ〜い!」
「すまんな、手が滑った」
「嘘つけー!手が滑ってそんな見事なスイングが出来るかー!!」
「ってーかそのハリセンどっから出しやがった」
「細かい事を気にするな、お前らしくもない」
「いや、細かくねーだろ!」
「あたし等がちょぉっとからかうとすーぐ叩くんだよぉ!?暴力はんたーい!」
「失敬な奴だな。単なる教育的指導だ」
「うぅ・・・でも実際天根さんにエッチな事したんだろー!このスケベー!!」
「起き上がれなくなる程手荒な事はしていない」
「サラリと認めてんじゃねーよテメェも!!」
「何を怒っている。・・・だが、彼女は今日実家に帰っている。久々に顔を見せたいそうだ」
「実家ぁ?・・・あぁ、アイツ、千葉出身だったか」
「そうだ」
「・・・で?千石、テメェも亜久津はどうしたよ」
「あっくん?喧嘩しに行ってるよー」
「コンビニ行ってるみてぇなフランクなノリで言うんじゃねぇ!!」





初エッチはいつ?


「でもさぁ、あたし、すんごい気になってるんだよねー」
「ぁあん?何がだよ」
「手塚君って、初めてエッチした相手、天根さん?」
「・・・どうしてそれが気になるんだ」
「だってさぁ、手塚君って、結構ストイックなイメージあったからぁ〜・・・」
「あぁ、アレか?婚前交渉なんて以ての外!みてぇなイメージだろ」
「そうそう。でも、高校入った今じゃさ、ふつーにエッチしてるでしょ?」
「まぁ、確かにそう考えると気になるっちゃ気になるな」
「お前等俺を何だと思っている」
「堅物」
「真田君とは違ったタイプのパパ」
「殴るぞ。・・・俺も健全な一般男子だ、恋人がいればそう言う欲求を抱いたりもする」
「へぇ〜へぇ〜。・・・じゃあさ、やっぱり、天根さんが初めての相手?」
「ああ」
「そっかぁ・・・じゃあ、初めてエッチしたのって、手塚君が高校入ってから?」
「いや、付き合い始めた年の内だが?」
「えぇ〜!?」
「何故そこで驚く」
「思いの外普通に手ぇ出すんだな、お前」
「お前程じゃないがな。それで、それがどうかしたのか?」
「絶対高校入ってからだと思ってたのに〜!あたしの予想が外れたー!!」
「お前等いつから付き合い出したんだよ」
「中3の夏だ。大会の最中だったがな」
「・・・全く気付かなかったぜ」
「あの白熱した激戦の裏にそんなラブストーリーがあったなんて・・・!」
「まさか、付き合ったその日にヤったとか言わねぇよなぁ」
「お前じゃあるまいし」
「な、テメッ!」
「じゃあじゃあ、いつ初エッチしたのー?」
「・・・クリスマスだ」
「「なんてロマンチックな事を・・・!!」」
「うるさい」
「えー!えーっ!手塚君てばやるぅ〜!!何なに、”俺がプレゼントだよ”みたいな!?」
「俺じゃない、ヒカルの方だ」
「さり気無く爆弾発言してんじゃねーよ」
「アイツがプレゼントを忘れたから、何でも俺の頼みを聞くと言ってくれたんだ」
「なるほど、そのお願いって言うのが、エッチしたいって事・・・だったと」
「・・・まぁ、要約すればそう言う事だ」
「・・・今、お前のイメージがガラリと変わったぜ」
「それはどうも。・・・で?もうこの話は終わって良いのか?」
「うぅー、他にもあるけど、取り合えずこの話題は置いといて良いや!」
「そうか」
「じゃあさぁ、跡部君は初めてエッチしたのいつ?」
「あ?・・・確か、中2辺りだと思ったがな」
「えー、相手だれー?ファンの子とか?」
「んなモン一々覚えちゃいねぇが・・・年上だったのは確かだな」
「人妻とか言うなよ」
「テメェこそ俺を何だと思ってやがる!」
「でもありえそうなトコがまた怖いよねー!」
「千石テメェ犯すぞ!」
「あっくんに殺される覚悟があるならどうぞ!」
「・・・そう言えば、お前はどうなんだ?遊んでいそうなイメージがあるんだが」
「手塚君てホント容赦無いよねぇ〜・・・。あたしはあっくんが初めてだもんね!てかあっくんとしか経験無い!」
「ほぅ、意外だな」
「お前ホントひでぇな。・・・で?いくつん時だよ」
「中2の時。付き合う前に放課後の教室で強姦された時が初めてかな!」
「「お前が一番ヤバイだろう!!!」」










END.


国光・清美・景吾のKKKトリオ猥談。
学生らしい話=猥談。と言う管理人の頭が性犯罪な気がしないでもない。
基本は塚天・亜久千・跡→不が前提です。最後だけ成立してない。
手塚は突っ込みハリセン所持。主に千石と隼人君に振るいます。