「おはよう。あそこにあった服、勝手に借りたぜ」
小説の下衆キチの後日、みたいな。
傷だらけの姿とあまりに日常な口調のギャップに驚く消失古泉。
一応手当ては古泉さんがしました。ちょっと罪悪感感じながら。
”なんであんなにブチギレたんだ?”とか自分で疑問に思ったりして。
んで、朝起きて謝ろうと思ったら、ケロリとした様子のキョン。もう謝罪する気も失せた。
古泉さんがあんなにキョンに激しく苛立ってたのは、アレかな。
本来の世界にいる古泉さんの愛情が裏返った形になったのかな。
でもきっと、消失古泉も古泉さんだから、キョンへの恋情に目覚めるかもね。悲恋確定。